10月
03
Posted on 03-10-2016
Filed Under (未分類) by tkeito

京都には時々行く。9月に4,5日行ったのだけれど、京都に用事があったわけではない。昔からの友人に逢って何時間も話をしたり、街をぶらぶら歩いたり、雨に降られて部屋で昼寝をしたり・・・ということだった。東山三条の辺りにいたので、白川の流れに沿って散歩する。知恩院の下から岡崎にかけての白川沿いは静かな界隈だけど、近頃は古い町家が小さな宿屋に改造されたり、しゃれた新しいカフェやお菓子屋が開店したり、ちょっとだけ様変わりしているような気がする。

 

白川の流れはかなり早い。

白川は比叡山の山中から流れ出して、東山沿いに京都の街の東側を下って祇園をよこぎり、三条大橋と四条橋の真ん中あたりで鴨川に注ぐ。流れが急なのは京都の街が北から南にかなりの急勾配だからだろう。

川面にオハグロトンボがひらひら飛んでいたし、大きなタナゴを釣っていた若い男もいた。

 

オハグロトンボ,久しぶりに見た

 

若い男は釣りを終えてタナゴを川に放して、自転車に乗って帰って行った

まぁ、白川の散歩の収穫はなかなかのものだったが、しかし、この界隈では青蓮院の楠がいい、来るたびに眺めている。大きな樹木は見ているだけで気分がいいが、青蓮院の大楠もその一つだ。僕の知っている巨樹は他にもいろいろあって、新宿御苑の白木蓮、伊豆急「伊豆高原」駅前のヤマモモ、小金井公園江戸東京建物園の金木犀などと共に青蓮院の大楠はベスト5に入る。楠の大木は各地にあるが、この樹は大きく広がって地を覆うように伸びた根の存在感が他を圧倒している。